先日の朝、ご近所のSさんと会いました。
いつも公園を散歩しているSさんですが、さくらと会ったのは久しぶりでした。
Sさんはいつも「さくら、おはよう!」と声をかけて、もふもふしてくれます。
その日の午後、ここ倉内にある熊野神社のお祭りでした。
お祭りには、子どもたちが、“恵比寿俵”といって、
独特の節回しで一軒一軒玄関先で歌を歌いながらねり歩きます。
私は、“恵比寿俵”が回ってくるのをすっかり忘れていて、
子どもたちがきてから慌てて準備をする始末。
おかげで、子どもたちが生き生きと歌う様子を撮れませんでした。
犬が好きな子は、さくらをなでなでしてくれました。
4 comments
ヤム says:
9月 4, 2013
湯沢で育っても、恵比寿俵は知りませんでした。こんなふうに地域のコミュニテイが残っているのは、誇りにすべきことだろうと思います。
朝晩はすっかり涼しくなった埼玉ですが、チビが散歩の途中でバタッと倒れるのは相変わらず。
時計を見ながら、彼女との我慢比べの毎日です。
クミコS says:
9月 6, 2013
ヤムさん、M森町はお祭りが大規模だし、子どもも多いので恵比寿俵がなかったのかもしれませんね。
私の実家のある稲庭も、ここ倉内もずっと続いています。
でも、どこも、子どもが少なくなって、維持して行くのが大変なようです。
さくらちゃん、涼しくなってだいぶ散歩しやすくなってきたでしょうね。
KAI & MARY says:
9月 4, 2013
こんばんは。
恵比寿俵まつり…
子供さんたちは
お歌のご褒美にお菓子をいただけるのでしょうか?
楽しそうですね♪
【さがしして】の解説をありがとうございました。
説明していただいてなるほど!!って感じ、納得です(^^)
秋田の言葉ってあったかいですね。
私の住む土地の言葉は勢いが強くて…
他の土地の方が聞くと
なんだかケンカしてるみたいに聞こえるらしいです(> <;)
また秋田の言葉を教えていただけたら嬉しいです。
クミコS says:
9月 6, 2013
KAI & MARYさん、恵比寿俵でまわってきた子どもたちには、
各家でのし袋にお金を入れて、歌のお礼に渡すのです。
町内全部まわると、その子どもたちでお金を数えて分けるんです。
小学校低学年の子はおそらく千円ほど、いちばん年長の中学3年生は1万円近くもらいます。
不公平なようですが、これも長年続く子どもたちのならわしで、
大きくなればなるほど、たくさんもらえるのが楽しみで、
毎年毎年頑張って参加しているんです。
秋田弁、またなにか飛び出すかも、ですね^^